そんな相手に服従していても、見捨てられる不安から免れるわけではなく、おびえてたいわ心の底の見捨てられる不安が現れたものだということが言えます。迎合したものはいつも怯えており、迎合する相手が上司であれ、親であれ、友人であれ、配偶者であれ、恋人であれ同じことが言えるでしょう。自分が心理的に依存するものに基本的に教えたりしています。見捨てられる不安のある人は、相手の意見に反対とも反対といえず、判断して見捨てられることが怖いからです。相手の態度は不愉快でもやめてくれとは言えないし、そう言って見捨てられることが怖いからです。